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神戸市が整備を進めている交流拠点、「Co-STUDY KOBE」に畳を採用していただきました。
学生達のこの場所に対する想いを畳にも入れましょうと、運営のリベルタ学舎様、小畔建築設計事務所様のリードで、学生達がチームになってワークショップ。
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2チームに別れてワークショップ。素材やデザインに制限をかけず自由に! コスタ=海のイメージ→地中海の夏や太陽、風景のイメージ→モザイクタイル。それを畳の縁で表現しよう、ということに。
手前(樹木が設置される側)から、自然な樹木、植物、海、太陽へと続くイメージができあがる。
文字や柄の提案もありましたが、最終的には「色」での表現に。
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▲小畔さんの配色図面。
やはり畳店が日常的に使う縁の色では学生達の想いを満たせない…
そこで衣類用の生地を採用。
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▲縫う準備をした縁(生地)。
縫える素材なら何でも、と言っておきながら内心ドキドキ。
なんとか畳に仕上げることができそうだと安心していると。学生達が「イメージだけでは物足りない」と当店の作業場へ。想いとイメージを表現する縁(生地)を一緒に縫い付けしました。
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全員で少しずつ縫っていく。 ここまで一緒にできて嬉しく思っていると、今度は一緒に納品しましょう!と
この一体感、最高。
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▲搬入と敷き込み。(最終調整は前田がしましたが、学生達も熱心に)
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新しい畳の乾拭きを一緒に。
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畳の上で記念撮影。最後はやっぱり、畳の上でゴロゴロ。
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企画、製作から設置まで。学生達の畳についての純粋な意見や質問が、どうしても凝り固まってしまう畳店の頭に心地よく響きました。(前田)
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Co-STUDY KOBEのHPはこちら
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